Zenfone2(ZE551ML)にAndroid7.1.2ベースのカスタムROM 『LineageOS14.1』を導入する方法

Zenfone2(ZE551ML)用 LineageOS 14.1(Android7.1.2版)の導入方法について説明していきます。

 

Zenfone2版LineageOS 14.1の導入方法

LineageOS 14.1導入に関する注意点

ASUSの修理や保証などのサポートが一切受けられなくなります。
文鎮化(端末が動作しなくなる)する可能性があります。
作業工程で一部データー(アプリやそのデータ、Androidが消えます。内蔵ストレージのデータは消去されません。)を消去する必要があるので必要なデータは必ずTitanium BackupTWRPなどでバックアップを行ってください。
LineageOS 14.1を導入すると一部アプリが正常に動作しなくなる可能性があります。
この現象はアプリがAndroid7.1.2に対応していない場合や、不正な改造が端末に施されている認識した場合に起こります。前者はアプリのアップデート、後者はrootを有効し対策回避アプリを導入すると解決します。
このブログに書いてあることを実行し文鎮化等の重大なトラブルが起こったとしても責を負いません。すべて自己責任です。
以上のことを理解できた方は LineageOS 14.1の導入いってみよう!。

LineageOS 14.1とOpen GAppsを導入するための準備

1 ここからLineageOS 14.1をダウンロード。

 

Zenfone2用のLineageOS 14.1にはExperimentalとNightlyの二種類のバージョンがあります。Experimentalは何か大きな変更点を評価する際にリリースされるバージョンで深刻なバグが発生する可能性が高い。Nightlyは24時間に一度ソースコードを元にビルドされるバージョンで新機能の追加が速いがバグが多くなりやすい。深刻なバグであれば数日足らずで修正される。
個人的には更新が速くバグが修正されやすいNightlyがおすすめです。

OpenGAPPS公式サイトでPlatformをx86、Androidを7.1、Variantは適当なものにチェックを入れてからダウンロードボタン(赤で囲んであるアイコン)を押しOpenGAPPSをダウンロード。

Google製のアプリをあまり入れたくない方はGooglePlayしか入っていないpicoがおすすめです。

3 ダウンロードしたLineageOS 14.1とOpenGAppsを内蔵ストレージ、miciroSDカード、
USBメモリーや外付けHDD/SSDなどのUSBストレージのいずれかにコピーします。

もしUSBストレージを使用する場合は100均でも売っているUSBOTG(USBホスト)ケーブルが必要です。

このサイトの「MM Bootloader, Ifwi, bom_token Updater」の隣にある「Download」リンクから「M_BL_upgrade_for_zf2_551ml_6.0.zip」をダウンロードして解凍。

「MM Bootloader, Ifwi, bom_token Updater」はカスタムリカバリーのTWRP(Team Win Recovery Project)とAndroid7.0以上をベースにしたカスタムROMをZenfone2で起動させるのに必要な「MM Bootloader(Android6.0以上に対応しているブートローダー)と非純正のファームウェア(LineageOS 14.1)を導入するために必要な「TWRP(Team Win Recovery Project)3.0.2-M1」を自動的に導入してくれるツールです。
導入後はリカバリーを純正に戻したりブートローダーをロックすることはできないため今後一切ASUSの修理サービスを受けることができなくなります。

5 イヤホンジャックの近くにある電源ボタンと背面の+ボタンを同時に押しながら起動します。
バイブが鳴ったら電源ボタンのみ離して+ボタンをブートローダーが起動するまで長押しします。
6 PCにZenfone2接続してから「upgrade.bat」を実行してしばらく待ちます。
1分、2分程度で「MM Bootloader」と「TWRP」が端末にインストールされます。
MM BootloaderとTWRPの導入
「続行するにはキーを押してください...]と表示されたら適当なキーを押して終了してください。

TWRPの起動方法

 
1 電源ボタンと背面の+ボタンを同時に押しながら起動します。
バイブが鳴ったら電源ボタンのみ離して+ボタンをブートローダーが起動するまで長押しします。
Zenfone2 リカバリーモード
2 +ボタンや-ボタンを使って項目を選択し「RECOVERY MOOD」と表示されたら電源/スリープボタンを押してTWRPを起動します。
起動中に「Your device has failed verification and may not work properly(お使い端末は検証に失敗し、正常に動作しない可能性があります)」と表示されますが、これはブートローダーをアンロック(公式のファームウェア以外を導入可能にすること)すると表示される警告なので無視しても大丈夫です。
もしこの警告が表示されない場合は正常に『MM Bootloader, Ifwi, bom_token Updater』 が導入されていない可能性があるので『Zenfone2版LineageOS 14.1の導入方法』の4からやり直してください。

LineageOS 14.1とOpen GAppsを導入する方法

1 「Wipe」をタップ。

2 「Advanced Wipe」をタップ

3 Dalbik / ART Cache、System、Cache、Dataにチェックをいれてスワイプ。
これでシステムROM、アプリ、アプリデータ、Dalbik/ARTが消えます。

4 「Install」をタップ。
5 LineageOS 14.1、OpenGAppsが入っている場所を開きます。

もし別のストレージに入れている場合は「Select Storage」をタップし使用したいストレージを選択してOKを押してください。これでストレージが切り替わります。

USBメモリーなどの省電力なUSBストレージを使用する場合はUSBホスト(USB OTG)ケーブル、外付けHDD/SSDなどの消費電力が大きいUSBストレージを使用する場合はそれ+補助電源(セルフパワー対応ハブ経由で接続する、外部電源対応のUSB OTGケーブルに接続する)が別途必要となります。
6 「lineage-14.1-xxxxxxxx-バージョン-Z00A.zip」をタップして開き、赤で囲んである部分をスワイプしてLineageOS 14.1をインストールします。
※「xxxxxxxx」には年月日が「バージョン」にはバージョン名が入ります。
インストールが完了したら戻るボタン(赤で囲んであるボタン)を二回タップして「5」の
画面に戻ります。
7 「open_gapps-x86-7.1-バージョン-xxxxxxxx.zip」をタップして開き、赤で囲んである部分をスワイプしてOpenGAPPSをインストールします。
インストールが完了したら「Reboot System」をタップ。
8 「オフィシャルTWRPアプリをインストールしますか?」と確認されるので、インストールしない場合は「Do not Install」をタップ。確認を表示させたくない場合は「Promopt to install app if not installed」にチェックしてからタップします。
インストールする場合はシステムアプリとしてインストールする場合は「Install as a System App」にチェック、通常のアプリとしてインストールする場合はチェックを外してスワイプします。
9 画面の指示に従ってLineageOS 14.1のセットアップを行います。
セットアップ後ホーム画面にGooglePlayが入っていれば導入完了です。
もし「Googla Play」がインストールされていなければ「LineageOS 14.1とOpen GAppsを導入する方法」の「1」からやり直してください。

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